へたっぴ投機家のまじめなトレード日誌

日経225先物でデイトレーダーとしてシステムトレードに徹し、 オプションでチャーチストとして転換点に挑み、 日本株でポジショントレーダーとしてシナリオを軸としたスイング中心に、 外国株式と為替(FX)では配当やスワップ金利を狙う『総合投資家』を目指してます!

専業投機家ken

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デイトレード【オリバー・ベレス】

著者はバロンズ社から「オンライントレーダーのためのNo.1サイト」に選ばれている投資家教育会社の創業者であり、現役の若手デイトレーダー。
市場で負け続けた経験が精神的に救われ、勝ち組みに加われそうな気がしてきた。
訳者の判断で第2部を削除されている点がとても残念だが、何度でも読み返す価値がある本。
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my point is ...

・疑問はポジションを持つ前と後で持つべきもので戦の最中に持ってはならない。

・大昔から人間には正しい行為が最も難しいもので、間違った行動は容易なもの。

・取引を実行する前にすべての事実を知ろうとする者はことごとくチャンスを逃すことになる。
富は人が歩いたことのない道に隠されている。

・困難な時期に適切な対応をするトレーダーにのみ進歩があり、
何一つうまく行かないときでも前に進む根性があるかどうか。

・向上心の強いトレーダーは、より多くの知識、知恵、手法を求めて何も消化し活用できるようにならない状態に陥りやすい。

・失敗や損失には2種類あり、1つは統計的にすべての取引で勝つことは無理な避けられない損失。2つめはすぐに損切り出来ない、利益を勘定する、時間軸を変更する、より多くを知ろうとする、過度に自己満足に陥る、間違った勝ち方を覚える、正当化するなどトレーダーの大罪によるもの。

・適切な時期に何もしないことは成功を極めたトレーダーだけが使いこなせる極めて有効な手段。

・究極のトレーダーは安すぎる値段で売りに出しているものから買い、高すぎる値段であると自分が知っている時に他人に売りつける。ある意味で他者の苦痛を和らげ、欲を満たしてやる者だがデイトレードには向かない。

・決算発表に基づく取引は初心者のすることで、本当に株価を動かすのは利益予想。大衆を一方向に動かす事実は大衆のためのもので、熟練者は好材料で大量売りを出す機会を待っている。
評価☆☆☆☆☆

[2006年9月13日投稿分]

毎日考えるべきこと
日々の取引の際、行動、感情がどのような影響を与えるかについて考えてみた。以下に示す各ポイントは、精神的に安定し、精神的に陥る罠を避けるためのものであり、しばしば読み返してほしい。
1.考えること
考えすぎることはよくないことである。これはたいていの人には奇異に聞こえることだろう。しかし、熟練したトレーダーのほとんどは考える必要すらない水準に達しているのである。彼らが考えるのは、なぜ、あることを実行したのかと聞かれた時だけではないだろうか。私の経験では、真に優れたトレーダーは自分が何をしているかもうまく説明できないようである。彼らは何をするべきか考える必要がなくなっている「行動する人」とでも言うべきだろう。
2.想像力
いたずらに想像力を働かせることは問題である。想像力は虚構の世界で通用する資質あるいは要素である。しかし成功するトレーダーは、現実、事実に基づいて行動する。彼らは物事がどういう状況にあるかに注目し、それがどうなるだろうかとか、どうなる可能性があるといった考え方はしないのである。想像したり、推測したり、希望したりしないのである。彼らは想像力や意見といったものはほとんど用いずに、秒単位、分単位で事実を分析し、事実に反応するのである。
3.恐怖
恐怖は知的な行動の妨げとなる。恐れは精神を萎縮させ、その結果として判断過程を萎縮させるだけでなく、熟練したトレーダーにとっては極めて重要な直感を減退させる。恐れは優れた人間になるために必要な資質を破壊する毒ともなる。成功するための最大の障害ではないかもしれないが、数多くある障害の1つである。
4.欲
欲についてうまい言葉がある。「ブルとベアは儲けるが、ピッグは何も得られない」ホームラン狙いは野球だけにしておこう。トレーディングでは大儲けを狙ってもうまくいくことはない。そして驚くかもしれないが、大儲けを狙うことは初心者の証でもある。トレーディングでの成功は数字を積み上げていくことであるといっても過言ではない。熟練したトレーダーは1回で1万ドルを狙うのではなく、1000ドルを10回狙うだろう。1000ドルの利益は1万ドルの利益よりは短期で低リスクで、そう、確実に手に入るだろう。
5.情報
情報は少ないほど良い。情報があり過ぎると想像力を刺激してしまう。それが良くないことは前述のとおりである。自分で気づき、意見が形成され始める前に、情報の出しての見方に影響を受けているのである。情報の重要性が、そのメッセージにあるのではないことを決して忘れてはならない。重要なのは、他のものがそのメッセージにどのように反応するかなのである。
6.期待
期待しすぎること、あるいは期待水準が高すぎることは、経験の少ない初心者である証である。過度な期待は常に許容できるが、それは安全な期待でなければならない。自分がしていることをよくわかっていない者が常に過度に期待するのである。それは成功を得るためには避けて通ることのできない艱難辛苦を経験したことがない証である。初心者はマーケットに敬意を払うことを教わるべきであるが、生易しいことではない。
7.過度な調査
過度に調査することは行動を起こすことを妨げ、不確実性を増加させる。調査とは、バラバラに解剖することである。花はバラバラにしてしまったら、もはや花ではない。私が知っている成功したトレーダー達は皆、買うか、売るか、様子見か、無視するかの判断を極めて単純な方法で行っている。彼らは物事を必要以上に複雑にしない。彼らは常に「行動」し、その結果がどうなるかを見るというスタンスである。
8.希望
希望は特にトレーダーにとっては危険なものである。含み損を抱えたポジションを持ち続ける癖のあるトレーダーにとって、希望が大敵である。この場合希望は、まさに行動が必要なときに行動を起こさないように仕向けるものである。何もしないことがその時点で最も避けなければならない選択肢である時に、希望は快適さと自己満足を与えてくれるのである。希望は知的な判断能力を奪い去る麻薬のようなものである。希望を持つことによって事実が見えなくなり、そして希望を売る者の餌食になるのである。選択できるものなら、私は常に希望を売る側を選ぶ。トレーディングにおいては、希望は疫病神であり、なんとしても避けなければならないものである。

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